ビタミンCが多い食品:上位14品
オレンジは有名ですが、上位ではありません。パプリカ、カシス、グァバのほうが多く含みます。
なぜビタミンCが必要なのか
ビタミンCはコラーゲンの合成、免疫、抗酸化に関わります。そして植物性の鉄(非ヘム鉄)の吸収を大きく高めるという、ほかにない役割を持っています。
ヒトは体内で合成できず、貯蔵もできません。毎日摂る必要があり、水溶性のため余った分は排泄されます。
ランキング:100gあたりのビタミンC
Micron が使う毎日の目安:110 mg(成人)
- 1

アセロラ
1,677mg
> 500 %
大さじ1 (10 g)168 mg · 152 %
この食品は一度に少量しか食べません。100gあたりの数値ではなく、現実的な1食分に換算して考えてください。
- 2

グァバ
228mg
207 %
- 3

黄パプリカ(生)
184mg
167 %
- 4

カシス
181mg
165 %
1食分 (80 g)145 mg · 132 %
- 5

パセリ(生)
133mg
121 %
大さじ1 (4 g)5.3 mg · 5 %
この食品は一度に少量しか食べません。100gあたりの数値ではなく、現実的な1食分に換算して考えてください。
- 6

赤パプリカ(生)
128mg
116 %
- 7

キウイ
93mg
85 %
1個 (75 g)70 mg · 63 %
- 8

ブロッコリー(生)
89mg
81 %
1食分 (80 g)71 mg · 65 %
ゆでると水溶性の栄養素が煮汁に溶け出します(野菜では最大50%)。蒸す、焼く、または煮汁ごと食べる調理が有利です。
- 9

ライチ
72mg
65 %
- 10

芽キャベツ(加熱)
62mg
56 %
1食分 (150 g)93 mg · 85 %
- 11

パパイヤ
61mg
55 %
1食分 (150 g)92 mg · 83 %
- 12

いちご
59mg
54 %
1食分 (150 g)89 mg · 80 %
- 13

オレンジ
53mg
48 %
1個 (130 g)69 mg · 63 %
- 14

レモン
53mg
48 %
1食分 (30 g)16 mg · 14 %
数値は生の状態の100gあたりです。加熱と水さらしで大きく減ります。
ビタミンCを無駄にしない食べ方
- 熱と水と空気に弱い栄養素です。生で食べる、短時間で加熱する、切ってから時間を置かない、が基本です。
- 鉄分が多い食事に、生の野菜や果物を添えてください。非ヘム鉄の吸収が最大3倍になります。
- じゃがいもは量を食べるため、含有量が中程度でも供給源として実際に効きます。
- 一度に大量に摂っても吸収率が下がります。1日のうちに分けるほうが有利です。
1日にどれくらい必要か
Micron の目安は1日110mgです。喫煙者は必要量が上がります。
パプリカ半分、キウイ1個、いちご数粒。このどれか一つで1日分に届きます。難しい栄養素ではありません。
よくある質問
オレンジがいちばん多いのですか?
いいえ。100gあたりでは、アセロラ、グァバ、カシス、パプリカ、キウイのほうが多く含みます。オレンジは「手軽で量を食べやすい」ことが利点です。
風邪の予防になりますか?
発症を防ぐ効果は確認されていませんが、症状の期間をわずかに短くする可能性が報告されています。過度な期待はしないでください。
データの出典
含有量は CIQUAL(フランス食品安全庁)、USDA FoodData Central、米国国立衛生研究所(NIH ODS)の値です。毎日の目安は Micron の基準値で、EFSA(欧州食品安全機関)に準拠しています。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」とは数値が異なる栄養素があります。 CIQUAL ↗ · USDA FoodData Central ↗ · NIH ODS ↗
⚠️ この情報は一般的な栄養の知識であり、医療的なアドバイスではありません。治療中の方、妊娠中の方、サプリメントの利用を検討している方は、医師または管理栄養士にご相談ください。
