ビタミンKが多い食品:上位11品
ビタミンKは血液の凝固と骨の代謝に関わります。日本には、世界的に見て突出した供給源があります。納豆です。
なぜビタミンKが必要なのか
ビタミンKは血液凝固因子の生成に不可欠で、骨のたんぱく質(オステオカルシン)の活性化にも関わります。
2つの形があります。葉物野菜に多いK1(フィロキノン)と、発酵食品に多いK2(メナキノン)です。納豆のK2(MK-7)は含有量も体内での持続時間も際立っています。
ランキング:100gあたりのビタミンK
Micron が使う毎日の目安:120 µg(成人)
| 食品 | 100gあたり | 目安量 |
|---|---|---|
| 1 | 1,640µg> 500 % | 大さじ1 (4 g)66µg55 % |
| 2納豆納豆のビタミンKは主にメナキノン-7(K2)です。葉物野菜のK1とは体内での働きが異なります。 | 1,000µg> 500 % | 1食分 (40 g)400µg333 % |
| 3スイスチャード(生) | 830µg> 500 % | 1食分 (40 g)332µg277 % |
| 4 | 494µg412 % | 1食分 (150 g)741µg> 500 % |
| 5 | 418µg348 % | 100 g418µg |
| 6 | 184µg153 % | 大さじ1 (13 g)24µg20 % |
| 7 | 141µg118 % | 1食分 (150 g)212µg176 % |
| 8 | 140µg117 % | 1食分 (150 g)210µg175 % |
| 9 | 109µg91 % | 1食分 (150 g)164µg136 % |
| 10 | 103µg86 % | 1食分 (50 g)52µg43 % |
| 11 | 71µg59 % | 大さじ1 (13 g)9.2µg8 % |
100gあたり · 目安量目安に対する割合
数値は100gあたりです。納豆は1パック約40〜50gが現実的な量です。
ビタミンKを活かす食べ方
- 脂溶性です。葉物野菜は油と一緒に調理・調味すると吸収が上がります。
- 納豆は1パックで1日の目安を大きく超えます。日本の食生活における最大の供給源です。
- ⚠️ ワルファリンなどの抗凝固薬を服用している方は、ビタミンKの摂取量を急に変えると薬の効きが変わります。納豆は禁止されることが一般的です。必ず主治医の指示に従ってください。
- 加熱には比較的強い栄養素です。
1日にどれくらい必要か
Micron の目安は1日120µgです。
葉物野菜を日常的に食べていれば不足しません。納豆を食べる習慣があれば、この栄養素を心配する必要はほぼありません。
よくある質問
納豆はどれくらい多いのですか?
1パックで1日の目安を大きく超えます。ビタミンK2(MK-7)の供給源として、世界的に見ても突出した食品です。
抗凝固薬を飲んでいます。葉物野菜は避けるべきですか?
避けるのではなく「一定に保つ」のが基本です。急に増やしたり減らしたりしないでください。納豆については主治医の指示に従ってください。
データの出典
含有量は CIQUAL(フランス食品安全庁)、USDA FoodData Central、米国国立衛生研究所(NIH ODS)の値です。毎日の目安は Micron の基準値で、EFSA(欧州食品安全機関)に準拠しています。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」とは数値が異なる栄養素があります。 CIQUAL ↗ · USDA FoodData Central ↗ · NIH ODS ↗
⚠️ この情報は一般的な栄養の知識であり、医療的なアドバイスではありません。治療中の方、妊娠中の方、サプリメントの利用を検討している方は、医師または管理栄養士にご相談ください。
