本文へスキップ

1日のタンパク質必要量

150g/日

詳しく見る
計算ツール科学的根拠 · ISSN 2017 · Morton 2018

タンパク質計算ツール:1日の必要量は?

体重・目的・活動レベルから、1日のタンパク質必要量をグラム単位で計算します。推奨値は科学的根拠(ISSN、Helms 2014、Morton 2018)にもとづいています。

Adrien Grusseの写真

著者 Adrien Grusse

公開日 2026年4月28日 · 更新日 2026年4月28日

あなたの情報

性別
kg
主な目的
活動レベル

運動の強度が高いほど、タンパク質の必要量は増えます(減量期のアスリートでは最大2.8g/kg)。

1日のタンパク質必要量

150g

1日あたり · 体重1kgあたり2g

1日の配分

摂取回数

4

食事・間食

1回の摂取量

3343g

エネルギー量

600kcal

タンパク質源:食品別の目安

  • 鶏むね肉30 g
  • 赤身の牛肉26 g
  • 22 g
  • 6 g
  • スキール11 g
  • プロテイン粉末24 g
  • 木綿豆腐12 g
  • ゆでたレンズ豆9 g

1日に2〜3種類のタンパク質源を組み合わせて、必須アミノ酸と微量栄養素を幅広く摂りましょう。

Micronでタンパク質を記録しよう

AIスキャン、タンパク質・マクロ・微量栄養素の記録 · ユーザー21万人以上

App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れる
最も充実した栄養アプリ

カロリーを写真から記録。

食事を撮るだけで、カロリー・PFCバランス・29種類の微量栄養素を即座に計算します。

App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れる
4.8 · 2,300件以上の評価

計算のしくみは?

ステップ01

目的に応じたg/kg係数

目的と活動レベルに合わせて調整した「体重1kgあたりのグラム数(g/kg)」を使います。根拠は代表的なメタアナリシス(Helms 2014、Morton 2018、Phillips 2016)です。

ステップ02

あなた専用の1日の総量

係数に体重を掛けて、1日の必要量をグラム単位で求めます。減量期は、アンダーカロリーによる筋肉の減少を補うため、係数を高めに設定しています。

ステップ03

最適な配分

1回30〜50gを、3〜4時間おきに4〜5回に分けて摂ります。良質なタンパク質を1回に40g以上摂っても筋タンパク質合成は頭打ちになり(Schoenfeld 2018)、余った分はエネルギーとして使われます。

タンパク質の摂取量を管理すべき理由

タンパク質は、摂取量が筋肉量を直接左右する唯一のマクロ栄養素です。少なすぎれば筋肉が落ちます。アンダーカロリー(カロリー赤字)のときは特にそうです。オーバーカロリー(カロリー余剰)でも量が足りなければ、増量は停滞します。トレーニングをしている人、ダイエット中の人、ボディリコンポジションを目指す人にとって、この摂取量を適正に合わせることが最優先の取り組みです。

筋肉以外にも利点があります。タンパク質は炭水化物や脂質より満腹感を得やすく、食事誘発性熱産生も大きい栄養素です(消化だけで摂取カロリーの25〜30%が消費され、ほかのマクロ栄養素では5〜10%)。そのため、無理なく続くダイエットの大きな武器になります。

タイプ別:タンパク質はどれくらい必要?

科学的根拠にもとづく推奨量は、タイプによって異なります。公的な推奨量(RDA:0.8g/kg)は、運動習慣のない人が不足を防ぐための最低ラインであって、最適量ではありません。体を動かしている人や、体づくりの成果を求める人の必要量は、その2〜3倍になります。

タイプ推奨摂取量例(体重75kg)
運動習慣のない健康な人0.8–1.0 g/kg60〜75g/日
活動的な人(軽い運動、ダイエット中)1.4–1.6 g/kg105〜120g/日
定期的に筋トレする人(週3回)1.6–2.0 g/kg120〜150g/日
増量期/ハードな筋トレ1.8–2.2 g/kg135〜165g/日
減量期(トレーニング経験者)2.2–2.8 g/kg LBM150〜200g/日

g/kg=体重1kgあたりのグラム数。LBM=lean body mass(除脂肪体重=体重×(1−体脂肪率))。

タンパク質の摂り方を最適化する6つのコツ

01

1回30〜50gを目安に

筋タンパク質合成は、良質なタンパク質30〜40gほどで頭打ちになります。それ以上摂った分は筋肉にはならず、エネルギーとして使われるか、ブドウ糖に変換されます。

02

3〜4時間おきに摂る

1〜2回の大きな食事でまとめて摂るより、4〜5回に分けてロイシンのピークを1日に何度もつくるほうが、24時間の筋タンパク質合成を最大化できます(Schoenfeld 2018)。

03

できれば動物性を優先する

必須アミノ酸がすべてそろっていて、タンパク質の密度も高いからです(鶏むね肉は30g/100g、レンズ豆は9g/100g)。植物性でも問題ありませんが、総摂取量を10〜15%増やし、複数の食品を組み合わせる必要があります。

04

ホエイプロテインは便利、でも魔法ではない

総摂取量が同じなら、長期的な効果は食事から摂る場合と変わりません(Morton 2018)。必要量になかなか届かないときや、トレーニング後の間食として役立ちます。

05

7〜14日間記録して、目分量の感覚をつかむ

ほとんどの人は、自分の摂取量を少なく見積もっています。アプリ(Micronなど)で7〜14日間記録すれば、ズレがわかって調整でき、一生記録し続ける必要はありません。

06

ほとんどの人は2.5g/kgまでで十分

それ以上摂っても、筋タンパク質合成への効果は証明されていません(Morton 2018)。さらに高い設定(除脂肪体重1kgあたり最大3.1g)が当てはまるのは、トレーニング経験を積んだアスリートの厳しい減量期だけです。

関連する計算ツールとガイド

タンパク質についてよくある質問

科学的根拠(参考文献)

この計算ツールの係数と推奨値は、以下に挙げる査読済みの研究・文献9件にもとづいています。すべてのリンクは原典(PubMed、学術誌)につながります。

  1. [1]Helms ER, Aragon AA, Fitschen PJ (2014). Evidence-based recommendations for natural bodybuilding contest preparation: nutrition and supplementation. Journal of the International Society of Sports Nutrition. 出典を見るPMID : 24864135
  2. [2]Morton RW, Murphy KT, McKellar SR, et al. (2018). A systematic review, meta-analysis and meta-regression of the effect of protein supplementation on resistance training-induced gains in muscle mass and strength in healthy adults. British Journal of Sports Medicine. 出典を見るPMID : 28698222
  3. [3]Schoenfeld BJ, Aragon AA (2018). How much protein can the body use in a single meal for muscle-building? Implications for daily protein distribution. Journal of the International Society of Sports Nutrition. 出典を見るPMID : 29497353
  4. [4]Phillips SM, Chevalier S, Leidy HJ (2016). Protein "requirements" beyond the RDA: implications for optimizing health. Applied Physiology, Nutrition, and Metabolism. 出典を見るPMID : 26960445
  5. [5]Antonio J, Ellerbroek A, Silver T, et al. (2016). A high protein diet has no harmful effects: a one-year crossover study in resistance-trained males. Journal of Nutrition and Metabolism. 出典を見るPMID : 27807480
  6. [6]Devries MC, Sithamparapillai A, Brimble KS, et al. (2018). Changes in kidney function do not differ between healthy adults consuming higher- compared with lower- or normal-protein diets: a systematic review and meta-analysis. Journal of Nutrition. 出典を見るPMID : 30192979
  7. [7]Hevia-Larrain V, Gualano B, Longobardi I, et al. (2021). High-protein plant-based diet versus a protein-matched omnivorous diet to support resistance training adaptations. Sports Medicine. 出典を見るPMID : 33599941
  8. [8]Jäger R, Kerksick CM, Campbell BI, et al. (2017). International Society of Sports Nutrition position stand: protein and exercise. Journal of the International Society of Sports Nutrition. 出典を見るPMID : 28642676
  9. [9]Helms ER, Zinn C, Rowlands DS, Brown SR (2014). A systematic review of dietary protein during caloric restriction in resistance trained lean athletes: a case for higher intakes. International Journal of Sport Nutrition and Exercise Metabolism. 出典を見るPMID : 24092765
Adrien Grusseの写真

著者について

Adrien Grusse

Micron 創業者

アドリアン・グリュスは、15万人以上のユーザーが日々の微量栄養素を記録するアプリ「Micron」の創業者です。Micron以前は、Finary(Y Combinator)のグロースチームに在籍していました。アドリアンは有資格の管理栄養士ではありません — ここでの役割は、科学的な文献を正確に、わかりやすく伝えることです。すべての記事は査読済みの文献(PubMed、Cochrane、近年のメタアナリシス)を出典として明示しており、検証可能な根拠のない主張は掲載していません。個別の医学的なフォローアップについては、医療専門家にご相談ください。

タンパク質を毎日記録しよう

超高速スキャン · タンパク質・マクロ・微量栄養素の記録 · 詳細な統計 · ユーザー21万人以上

App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れる